1960-04-07 第34回国会 参議院 法務委員会 第13号
三十三年からこの三十五年までの間でございますが、約ニカ年足らずの期間でございますけれども、すでに二回、三回の再収容を出したということは、まことにわれわれの補導の至らなかった結果ではなかろうかと思って、いろいろとその原因等も調査もし、また対策も講じておる次第でございます。
三十三年からこの三十五年までの間でございますが、約ニカ年足らずの期間でございますけれども、すでに二回、三回の再収容を出したということは、まことにわれわれの補導の至らなかった結果ではなかろうかと思って、いろいろとその原因等も調査もし、また対策も講じておる次第でございます。
重ねて申しますが、紡錘数で申しますので、紡績の紡錘数はこのニカ年足らずの間に七割殖えておる。四割の操短をして大体昨年と同じ生産ができることになるのであります。そうしてこれは飽くまで行政措置として勧告をしたのであつて、これを守らなかつたものに法的にどうするというようなことはできないのであります。